RAS代表松坂宏一さんのつぶやき

お酒を飲むと?

お酒を飲むと一時的に
左脳から右脳に対する抑制が弱くなります。

ですから、
日ごろ溜め込んできた
感情が出やすくなったり、
引っ込み思案の人が
急におしゃべりになったりします。

もしくは、
できないとあきらめていたことに対して
「一時的に」できそうな気がしたり(笑)

普段は良い人なんだけど、
あの人と飲みにだけは行きたくない!
とか。

うわぁー、大きなこと言っちゃって、
その約束守ることが大変だー!
とか。

渋谷で飲んでるとき、
あげるって言っちゃった・・・
ほんとは
持っておきたいものなのに!
と、翌朝しぶしぶとか。

日常の中で大体において
(特段の変化がない場合)
自分がいる周波数帯は変動はあるものの
おおよそ決まっています。

それを、枠という風に定義しますと、
お酒でその枠が弱まる感じです。

メリットとしては、
自由な感覚が得られますが(左脳がゆるむので)

デメリットとしては、
安定した足場を一時失うということです。

ですから、状態にはよりますが、
何とか日常を「頑張って」
安定させてきた方(こころ)は
飲むと急に不安定になりやすいです。

ですから、枠の中にいるときに、
上向きベクトルになっているか、
下向きベクトルになっているかで
一時的に、
躁(そう)になったり、
鬱(うつ)になったりします。

ハイのままになり続けることはありませんが、
うつの状態のまま、
しばらく居続ける場合はあります。

上がったままでいづらく、
下がったままでいやすい(笑)

もうこれ以上、下がらないぞ!
という機能が働き、
一旦落ち込んだ先で
足場を創りがちですから。
そして、その足場に居続けますから。

変化に対する抵抗の一つは
ここにあります(お酒関係ない話です)

解放(セッション)で
上昇する機会は得られますが、
同時にその枠がないということになるので、
下降するかもしれないという
「怖れ」がそうさせるのです。

ただ、(陰陽)統合が起こると、
そのテーマに関しては
下降することは一切起こりませんから
ご安心ください。

統合せずに、
陽に一時的に逃げた場合に限り、
陰はまだ存在していますので、
陰に戻る怖れが発生します。

※陽:上昇 陰:下降 と定義

精進させていただきます。


※この場合「怖れ」自体を解放してみましょう(^^♪

あ。怖れ自体を解放しても
怖れは無くなりません。
怖れの「使い方」が適切になる
ということです。
怖れは身を守るために
必要なサインですから。


※不適切な使い方
例)幸せになることが怖い!(無意識)


【2023.9.24 RAS代表松坂宏一さん Facebook投稿より】



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