ご自分に出てきた負(マイナス)の感情、
まずは「認める」こと、大切です。
喜怒哀楽の感情は全てが平等、
人間に必要だから、備え付けられてるんです。
それを我慢したり、抑えたりすると…
消化できずに、ずっとからだのなかに
日々溜めまれてしまう・・・。
それが塵も積もれば山となり、、、で
些細なことでイライラをひきおこしたり、
どかーーーんと爆発したりします。
たとえば怒りを
「おこってはいけない」
「我慢すればいいこと」
たとえば哀しみを
「いま泣いてはいけない」
「しっかりしなくちゃ」
などなど、
頭(思考)で考えて抑えてしまうのは、
誰もがやりがちです。
そんな抑えてる感情が
あることに気づいたとき、
とにかく
何か感情の起伏がでてきたとき、
ひとつひとつ、
認めて消化してあげると、
日々のストレスケアになります。
こんなときのセルフケアの方法を
ちょこっとだけお知らせします~(^_^)
たとえば
「生きるのって、難しいな」
と(マイナスな意味で)思ったとき。
その感情を無視しないということは
「私は、生きるのは難しい・・と思ってる」
①そのことをまずは認めてあげる。
認めかたは、、、
→胸に手をあてて
「私は生きるのが難しいと思ってるんだね~」と
小さい声に出してあげるといいかもです。
(出さなくてもいいけど、出すとわかりやすい)
これだけで、認めてあげたとこになります(^_^)
そうやって感情を認めた上で→ココ重要
「難しいことも多いけど、、、
こんな感じのいいこともある。」
と、②小さいことでもいいので
良いこと探しをしてあげる~。
(ココは思考を多分に使ってください・笑)
この世は二元性なので、
いいこととわるいことは
必ず表裏一体で同じ大きさで存在します。
いやなことの中にいいこと、
必ず必ずあります^^
そのいやなことの中にある「いいこと」を探して、
こころの中でひろげてあげるクセつけをすると、
どんな出来事がおきたとしても、
その出来事の中にいいことを見ていくクセが
だんだん身に付いていきます。
すこしづつ、すこしづつ。
そして、
良いこと探しをしてあげると~
ふわっと心地よいい瞬間がきます。
例:「あ、こんな面もあるんだ!」「そんなに悪くないな!」等
③その心地よい感じをこころの中に広げる
すると、心地よさの種をまいたことになるので、
負のループから抜けられます。
まとめますと、
①感情の消化(認めること)
②思考の矛先の確認(ポジティブな面をみつける)
③心地よさをこころの中で広げる
という感じです。
こまめにこういうことをしておくと、
すぐに何かがかわらなくても、
1か月後、半年後、1年後の自分に
変化があることがきっと実感できると思います。
よかったらご参考くださいね~(^_^)