あるクライアントさまのお話、実話です。
※文章構成は、わたしyoukoですが、
ご本人様への確認と掲載許可を頂いています。
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仕事場はコロナ禍で忙しくなった職種の会社。
社員総出で無茶苦茶な残業時間の中、働いていて、
心身の調子を崩す方続出の状態。。。
親子経営で会長と社長がいらして、
会長は人を優先させる温かい方なのに、
現場をみる社長に手腕がなく、
見当違いのことばかりするので、
社員一同はついていけなくなっている。
（セッションでは「社長へのストレス」を消化）
セッション数日後。
社内でも数少ない、
会長に意見できる立場のクライアントさま。
ここがこうでああで、こうすれば必ず良くなるのに！と
社長の良くない部分や、会社の問題点を
会長に次に会う時、進言しようと決意。
今回は（会社の皆が究極まで行き詰まった状態だから）
会長に社長のダメダメ部分ばかり話しちゃいそう、、、
やだな、、 、、
と言いながらお帰りになりました。
次に私youkoがお会いしたとき。
会長に会う直前まで、社長の出来てない部分〜
全て言ってやろうと思ってたんですが。
優しい会長を前にしたら〜そんなこと一言も言えなくて。。。
この会社のみんなが過労で倒れそうであること、
実際倒れてる人も居ること、
なんとかするにはこうした方がいいと思うこと、
もっと社長に現場の現状を知ってほしいということ、
そんなことばかり口から出ていました。
それを聞いた会長は、
その場ですぐに会社役員達へ連絡され、
こういう点をすぐに改善したいから、
それぞれが動いてほしいと進言されました。
今まで現場は社長の手腕に任せて
ずっと口を出さずにいたけど、
指揮が会長に変わりそうなほどの、
今までにない会長直接の動きでした。
会社を想う会長の気持ちが伝わってきて、
目頭が熱くなりました。
そしてその後、徐々にではありますが、
いままでかわることのなかった
休暇規程や出勤体系が変わっていき、
どんどん改善されていきました。
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ご体験のシェア、ありがとうございます。
1人の社員のお悩みをRASで消化し
その方が会社で
今までしなかった行動をおこしたら、
会社全体が変わっていった、という事例です。
クライアントさまはそれまでは周囲の人に合わせて、
なんとなく会社で過ごしていた、
だけどいつも悶々としていた〜と言われてました。
ご自身の痛みを消化したことで、
動いてみようというお気持ちが芽生え、
実際の行動にうつしてみたら、
会社自体がどんどん変わっていった。
ご本人は「えっ？そうかな？？」と
実感がないご様子でしたが、笑
・・・いやいやいや、笑
長年さほど変わらずにいた
社員に対する規定に変化がおこり
社員の方々の労働環境がかわるって、
すごいことじゃないでしょうか・・・？
変化を「認知」してくださいねっ！笑
