RAS代表松坂宏一さんのつぶやき

自分が否定していることを外側で(第三者で)満たそうとする



愛することを否定している人が、
愛されることを望む。
そして、
そうしてくれない人や状況と戦います。

(自分を)受け入れることを否定している人が、
人に受け入れられることを望む。
そして、
そうしてくれない人や状況と戦います。

(自分自身を)知ることを否定する人が、
人に分かって欲しいを望む。
そして、
そうしてくれない人や状況と戦います。

自分の価値を(自分で)否定している人が、
人から評価されることを望む。
そして、
そうしてくれない人や状況と戦います。

自分で(自分を)満たしてない人が
人から満たされることを望む。
そして、
そうしてくれない人や状況と戦います。


人は、自分が否定していることを
外側(第三者)で満たそうとします。


あなたが批判する人は
それらを自分で満たしている人。
もしくは、
あなたが(自分で)自分に与えていないものを
つまり「望むもの」を与えてくれない人。


人はあなたの喜びを満たすために
存在していません。

あなたは(自分を)自分で満たすというプロセスを経て、
満たしてあふれ出たものを
分かち合うために存在しています。

自分で自分を満たさない限り、
人にその補償を「永久に」求めるのです。

さ、自分を満たすだけですよ(笑)



自分を大事にするということは、
好きなものだけを大事にするということではなく、
嫌い!という感情も大事にするということです。

自分の嫌いを嫌わなくていいです。
単に個性に基づいた好みなのですから。



【2016年5月11日 Facebook投稿より】



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